2022年2月

陶芸
趣味の釉薬実験 マンガンラスター4

今回の実験内容 同じくオリジナルに以下の原料を追加していく カオリン13% 骨灰5% 珪石15% ガイロ目5% 結果 左から1,2,3,4番。 カオリン13% 前回の10%から劇的な変化はなし 骨灰5%   茶色く濁る。 […]

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趣味の釉薬実験 マンガンラスター3

今回の添加原料 前々回のオリジナルマンガンラスター釉に、今回は以下の3つの原料を添加しました。 タルク 5% カオリン 10% チタン 4% 結果 左から1番、2番、3番。 タルク 5%   少し濁った質感、前回のジルコ […]

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趣味の釉薬実験 マンガンラスター2

釉薬の改良 さて、前回調合したマンガンラスター釉を改良していこうと思います。 ただ、液体の釉薬に何か原料を加えても、水の重さの分、計算が狂ってしまいます。 なので、前回作った釉薬をいったんカラカラに乾燥されて粉状にしまし […]

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趣味の釉薬実験 マンガンラスター

マンガン釉、ラスター釉、マンガンラスター釉など 言い方はいろいろありますが。。。 今回はそんなマンガンを主に使ったマンガンラスター釉を作ろうと思います。 調合は以下の通り、 かなり適当な配合です。 ゼーゲル式も三角座標も […]

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趣味の釉薬実験 亀甲貫入釉2

以前の記事の続き。 趣味の釉薬実験、亀甲貫入を改良した結果。 この6種類はすべて違う配合です。 長石を88~90%で固定し、溶媒剤として、石灰、ストロンチウム、亜鉛、蛍石、無鉛フリットなどをちょこちょこと変えて焼いたもの […]

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上絵付焼成 温度遷移

前回の記事 前々回の記事 のときの焼成温度遷移をグラフ化してみました。 プラグラムよりは1時間ほど遅れて終了ですが、まあこれぐらいなら許容範囲。 前の記事でも書きましたが、これでは上絵の具がうまく焼き付いていなかったので […]

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はじめての上絵付

今回初めて上絵付というものを試してみました。 上絵付というのは釉薬の上からする絵付け、一度本焼きした器にするものですね。 それに対して下絵付けというもは釉薬の下にする絵付け、素焼きしたものに呉須やら鉄やらで描き、そこに釉 […]

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趣味の釉薬実験 低温焼成フリット

今回、低温焼成で溶ける釉薬の実験をしました。 いつも素焼きは700℃で行っているが、今回は上絵と同時にやりたかったので830℃での焼成。 ねらしはなし。 実験内容はこちら 無鉛フリット:珪石 ①9:1 ②8:2 ③7:3 […]

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陶芸本 越中の焼きもの

友人からいただいた本の紹介 越中の焼きもの 原始から現代まで 作者 定塚武敏 出版 富山文庫 巧玄出版 発行 昭和49年 カバー付きでハードカバーのこの一冊、昭和49年ということは今は蚊48年も前の本、ほぼ半世紀前である […]

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趣味の釉薬実験 亀甲貫入

 釉薬の調合実験。 特に自分の作品に使おうとかは考えていないが、原料などへの理解を深めるための実験、またはただの暇つぶし。 作ろうとしているのは貫入釉、亀甲貫入とか、氷裂貫入とも呼ばれているものだ。 膨張係数の高い原料を […]

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