趣味の釉薬実験 マンガンラスター2

釉薬の改良

さて、前回調合したマンガンラスター釉を改良していこうと思います。

ただ、液体の釉薬に何か原料を加えても、水の重さの分、計算が狂ってしまいます。

なので、前回作った釉薬をいったんカラカラに乾燥されて粉状にしました。

夏なら1日、2日で乾燥するのですが、冬の場合は1週間ほど放置しなくてはいいけませんでした。

急いでやるなら、石膏版やケイカル版の上に釉薬を広げて乾燥させてもいいです。

ただ、透明釉や白マットなど、着色原料が入っていない釉ならいいのですが、今回のようなマンガンを多量に使ったものだと汚れるのであまいろすすめはしません。また、石膏やケイカルの粉が釉に混入する可能性もあるので注意が必要です。

原料を添加

さて本題です。

粉状にした前回の釉薬に、それぞれ

  • チタン 2%
  • 珪石 10%
  • ジルコン 5%

を添加しました。

三種類の原料を入れたというわけではなく、三種類のパターンを作ったということです。

前回の粉状にした釉薬を全部使うのではなく、数グラムずつ小分けにして使いました。

こうすると多くのパターンの検証ができます。

添加した原料、パーセンテージは全て適当です……。

結果

左から①、②、③です。

  • チタン 2%   ⇒少し油膜が張ったような模様。個人的には好き。
  • 珪石 10%   ⇒あまり変化なし、溜まりが少なくなった?
  • ジルコン 5%  ⇒茶色いマットな感じに。織部の膜のようなものも。これは微妙

このような結果になりました。

まだまだ納得できないので実験を続けたいと思います。

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