趣味の釉薬実験 低温焼成フリット2
今回の実験内容
以前の記事で行った実験の本焼きバージョンを今回は行います。
- フリット:珪石 9:1
- フリット:珪石 8:2
- フリット:珪石 7:3
- フリット:珪石 6:4
- フリット:珪石 5:5
この配合で1230℃ ねらし20分で焼成します。
結果

一番上から時計回りに①~⑤番です
①番 完全に溶けてますね。気泡や貫入もなく、普通に透明釉としても使えそう。しかし立てて焼いたら流れるかも……
②番 同じように溶けてますが、縁の部分が若干曇っているというか、マットがかっているというか……
③番 縁の曇りが中心にまできてしまいました。
④番 全部が曇り、表面もガサガサしています。
⑤番 溶けてはないですね。
なぜこんな実験をしたかというと、自分の作品では表面に釉薬をすり込むといったことをするので、それで使えないか。また、大きなクラックが入った作品を治すときにその穴埋めとして使えないか。素焼きの温度でそれなりに溶け、穴を埋めることができれば、そのまんま上絵と同時にすればいいんじゃ…、と考えたが、そんな甘くはないようだ。


